スクランプ!
スクランプ。映画「リロ&スティッチ」に登場するぬいぐるみ。主人公リロのお手製で、彼女はこのスクランプを非常に大切にしている。
期せずしてこのスクランプが手に入った。
実家の近くにあるリサイクルショップで、購入者特典として持ってけ泥棒的にごちゃまんと積まれたぬいぐるみの中から、このスクランプと、しゃべるピカチュウ、そして茶色い「垂れた」うさぎのぬいぐるみをもらって帰った。ちなみに買ったのは700円の薄茶色いストール。
しかしこのスクランプ、なんとも可愛らしい。
あまりにカワイイので再度貼ってみた。
スクランプはもともと、リロのお手製でありかつお世辞にもあまり上手には作られていないというところが、その愛らしさを倍加する要素としては欠かせない。
心あるディズニーファンの間では、「リロ&スティッチ」の真の主人公はこのスクランプであるともっぱらであり、実は初期稿の段階ではスティッチの位置にスクランプが配されており、そのストーリーも、大切にしていたぬいぐるみのスクランプが悪の科学者によって悪者にされてしまうという筋立てであった…というのはヨシフ・スターリンも真っ青になるくらいの真っ赤な大嘘です。
「リロ&スクランプ」とか映画化しないかな。リロが両親と死別し、そしてスクランプの製作を決意するまでのいきさつ、製作をする上での苦悩、怒り、憎しみ、悲劇、そしてスクランプと育んだ友情の物語…映画化の際はぜひわずかばかりの原案料をドル建てでいただければ幸いです。
googleでスクランプをイメージ検索したのだが、どこをどう見回しても、福田首相ばりに客観的自我を形成しても、ぼくのスクランプがぶっちぎりだ。
子供の写真をこれみよがしに執拗に見せびらかす親の気持ちが、これでよーく分かった。
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【追記 1212】
スクランプと同時入手したうさぎ(?)↓