夏休み最後の日

サマー・バレンタイン (幻冬舎文庫)

本日は夏休み最後の日です。なんか「合衆国最後の日」みたいですが、そんなに暗澹たる気持ちを惹起させるほどのものではありません。

大学生なんて、毎日が夏休みたいなもんですからね。サマー・バケーション・エヴリデイ。特に内定もらった４年生なんてレームダックもいいとこ。いわば死に体。残りの大学生活は全て消化試合。時間ばっかりがある。

今日は唯川恵の『サマー・バレンタイン』なる小説を昼に読みました。

以前の僕からは想像もつかないチョイスです。

作中の登場人物の言によると、どうやら恋をしないと、人間は暇になるみたいです。

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あ、ほんとだ。