「ナルニア国物語」考

先日にテレビ放送された映画「ナルニア国物語」。それなりに楽しめました。

白い魔女ケイト・ブランシェットでもいいなと思いながら眺めてみたり。

主人公の兄弟姉妹。クライマックス、長男が見違えてりりしく見えたり。


それにしても宝塚の女優さんたちは、やはり声をあてても非常に上手。

大地真央さんが白い魔女役で声優をされていましたが、違和感はほとんどありません。

声でしっかりと演技をしているという感じ。えらそうに言わせていただけば。

そこいらの俳優やらコメディアンやらが「にわか声優」を演じることに尋常ならざる嫌悪感と虫唾が走る不快感を隠さない私ですが、結局のところ上手ならなんら問題はないのです。


最後に1つ。

ナルニア国物語」を丁寧語にすると大変お下劣だな、と。