「七転び八起き」の謎
七転び八起き・・・度重なる失敗にも屈せず奮起することのたとえ(広辞苑第五版より)
7回転んだら、起き上がる回数も7回。こう考えるのが普通ですよね。
余分と思われる1回の「起き」は、果たしていずこにあるのか? 少し調べましたところ、いくつか説が提示されておりました。
- 余分の「起き」は、赤ちゃんのときにある。つまり、赤ん坊が始めて自分の足で大地を踏みしめて立ち上がる、その瞬間を最初の1回目としてカウントしている。「たったー! たったー!」のあれですね。
- ただ語呂がいいから。七転び七起きだと、しっくりこないと。まあ言われてみればそんな気もしますね。
- 絶対にくじけない! という志を表した。
結局、ほんとうのところは分かりませんでした(おいっ)。
誰か、ご存知ではありませんか??